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過去4問の復習です。 　 　 【問題】次の語句が入るのはＡ～Ｄのどこ？ 　 「地」 玛丽很A爱学习，她每天八点B起床，吃了饭就去教室看书，而且一天C背一篇课文，遇到不会的问题也能虚心D向别人请教。 　 　 　 　 　 　 さて、答えは？ 　 　 　 　 　 　 【答え】Ｄ 玛丽很爱学习，她每天八点起床，吃了饭就去教室看书，而且一天背一篇课文，遇到不会的问题也能虚心地向别人请教。 （メアリーはとても勉強が好きです。毎朝8時に起きて、ご飯を食べた後すぐに教室に行って本を読みます。その上、1日に1つテキストの文章を暗記し、分からない問題が出てきたら謙虚に人に教えてもらいに行きます。） 　 「很」は単独で動詞を修飾することができます。 これは説明いりませんよね。 　 2音節の形容詞が動詞を修飾するときは「地」が必要です。 「如何干净地清除病毒？」 （どうすればウイルスをキレイサッパリと除去できますか？） 　 「時間詞」は単独で動詞を修飾することができます。 何も付ける必要はありません。 「我昨天吃了12个包子，6筒泡面，3只烤鸭，6个汉堡包，12个鸡蛋。为什么今天还饿啊？」 （昨日は肉まん12個とカップ麺6個とアヒルの丸焼き3個とハンバーガー6つに玉子12個食べたのに、なんで今日もまだお腹が空いてるのかなぁ？） 　 　 　 　 　 　 【問題】（　）内に入るのはＡ～Ｄのどれ？ 　 学生们愿意（ ）老师看作良师益友。 　Ａ．由 　Ｂ．把 　Ｃ．被 　Ｄ．比 　 　 　 　 　 　 さて、答えは？ 　 　 　 　 　 　 【答え】Ｂ 学生们愿意把老师看作良师益友。 （学生たちは教師を良き師であり良き友であると見なしたがっている。） 　 教師「を」という「動作の対象」を表すのは「把」です。 「老师，请把作业留少些好吗？」 （先生、宿題ちょっとにしてください～） 　 　 　 　 　 　 【問題】次の語句が入るのはＡ～Ｄのどこ？ 　 「过」 他的魔术骗A了B全世界的人C，甚至包括D许多优秀的魔术师在内。 　 　 　 　 　 　 さて、答えは？ 　 　 　 　 　 　 【答え】Ａ 他的魔术骗过了全世界的人，甚至包括许多优秀的魔术师在内。 （彼のマジックは多くの素晴らしいマジシャンに至るまで、世界中の人の目を欺いた。） 　 「过了」で「動作終了を表す」という用法があります。 「展览会已经开过了。」 （展覧会はもう終わった。） 　 ですがこの問題での「过」は「方向補語」なんです。 「ある一定のレベルに達する」ことを表します。 「他瞒过父母，只说是去加班，其实是去玩儿了。」 （彼は両親を騙し、残業に行くと言っておきながら、実際には遊びに行っていた。） 　 「瞒」という行為が「父母を騙すことができるレベルに達した」ことを表しています。 問題文も同様です。 「骗」という行為が「世界の人の目を欺くレベルに達した」ことを表してるんです。 　 　 　 　 　 　 【問題】（　）内に入るのはＡ～Ｄのどれ？ 　 小明端起茶杯轻轻喝了一口，说：“不凉不热，（ ）。” 　Ａ．恰好 　Ｂ．恰巧 　Ｃ．正好 　Ｄ．正巧 　 　 　 　 　 　 さて、答えは？ 　 　 　 　 　 　 【答え】Ｃ 小明端起茶杯轻轻喝了一口，说：“不凉不热，正好。” （明君は茶碗を手にしてそっと一口飲むと、「冷たくもなく、熱くもなく、ちょうど良いですね。」と言った。） 　 「正好」には「ちょうど良い」という形容詞の用法があります。 「这房子大小正好。」 （この家は大きさがちょうど良い。） 　 「恰好」にも「ちょうど良い」という形容詞の用法があります。 しかし、「正好」のように単独で使うことはできません。 　 「正巧」は「ちょうど時期が良い」という副詞です。 副詞ですから単独で文を成立させることはできません。 「我昨天回国，正巧赶上过圣诞节。」 （昨日帰国したので、ちょうどクリスマスに間に合った。） 　 「恰巧」も「ちょうど時期が良い」という副詞です。 「我刚到上海站，恰巧来了火车。」 （上海駅に着くと、ちょうど良いタイミングで列車が来た。） 　 　 　 さぁ、もう一問やってみよう！ 　 → 次の問題へ → 一つ前の問題へ → 問題リスト0062へ → トップページへ